「クレジットカード付帯の海外保険でも大丈夫なの？」海外保険について＊
先日、母がシンガポールに遊びに来ました！治安も良く、人も優しく、清潔で綺麗なシンガポール。実際に住んでみると、その厳しい法律やルールに「ポジティブな北朝鮮」と呼ばれていたりもするんですが、それは置いといて。せっかく来てくれた母に、シンガポールを大満喫してもらうために、最強のスケジュールをつくりました。
写真素材パクタソ
そして旅行最終日。遊びつくした母は、海外旅行という緊張がなくなったのか（いえ私が連れ回しすぎました）インフルエンザを発症し、ドクターストップで帰国できない事態になりました。
ここでお世話になったのが、クレジットカード付帯の海外保険。病院までの交通費、診察代、お薬代、延泊代をすべて払ってもらえました。ありがとうございました。母のクレジットカードはアメリカンエクスプレスで、私の持っているものとは違い、内容が詳しくわからないのですが、短期の旅行でかつシンガポールなどの治安が良い（死ぬ危険がなさそうな）国への旅行ならクレジットカード付帯で充分だと思います。
以前おすすめした「楽天カード」に付帯されている海外保険について
1）海外保険を有効化する
楽天カードは、日本を出国する以前に、公共交通乗用具（*1）または募集型企画旅行（*2）の料金を楽天カードで支払った場合（補償期間/日本を出発してから3ヶ月後の午後12時までの旅行期間）に限り、海外旅行傷害保険が付帯されます。
航空券代やツアー代金を楽天カードで支払っていないと、海外保険が適応されません。クレジットカード付帯の海外保険を利用する場合は、必ずそのクレジットカードで支払うことを忘れないようにしましょう！
２）海外保険をつかう
怪我・病気などで病院にかかる場合は、医師の診断書と領収書をもらいましょう。スマホなどの携行品が盗まれた場合は、警察の届け出をもらうようにしましょう。このように後日、保険金を請求するのに必要となる書類があります。万が一の場合に備えて、カードが発行された時に同封されている「旅行保険ガイド」を肌身離さず持ち歩くようにしましょう！
カード付帯以外の海外保険について
海外保険はクレジットカード付帯のもので大丈夫！といいたいところですが、留学、ツアーや研修によっては、それを認めてくれないこともあります。そんなとき、おすすめしたいのが損保ジャパンの「新・海外旅行保険off!」です。
安く、ネット上で簡単に保険の申し込みができ、そして保険の内容も充実しています。以前、ニュージーランド南島を一周した際に、まさかのMacbookの置き引きにあいましたが、この保険に入っていたことで保証してもらえました。ありがとうございました。
海外では何が起こるかわかりませんが、結構なにか起こります。慣れない地でのハプニングは、精神も体力も消耗します。そんなときに手厚く保証してくれる「海外保険」は、ほんとーーーーに！ありがたいものです。かならず、渡航前になんらかの保険には入っているようにしてくださいね！
