MYJourney

ブログ

サンプル HTML ページ

旅行中は一瞬一瞬が映画のワンシーン。あなたが主人公。そして、演出、脚本、監督もあなた自身。旅行をより味わい深くする演出道具セレクト3

なんで人が旅行に病みつきになるかって、そこには色褪せることのない美しくて儚い「忘れられない光景」「忘れられない出会い」があるからです。旅行は「まだ見たことのない景色」と「知らない文化や価値観」に私たちを巡り合わせてくれます。

f:id:dreamp:20160330201458j:plain

旅行中は一瞬一瞬が映画のワンシーン。あなたが主人公。そして、演出、脚本、監督もあなた自身です。さて、この旅行をどんな映画にしていきますか?なんてことを自分に言い聞かせながら、私は旅行を楽しむようにしています。笑

今までの経験で「これがあって、旅行が最高になったわ!!!」と実感した、演出道具セレクト3をご紹介します!

1、イケてる音楽

フィリピンの孤児院ボランティアに参加したとき。こどもたちがよく歌っていたMaroon5のpayphone、私たち日本人がボランティア最終日に歌ったキロロのBEST FRIENDを聞く機会があると「あ・・この音楽あのときのやつ・・」と、音楽というのは、その音楽を聞いていた情景を思い出すきっかけとなります。その音楽がその情景とマッチすればマッチするほど、鮮明に深く思い出を引き出してくれます。カンボジアの大地に沈む夕焼けをトラックの荷台に乗りながら見ていたときは、Wiz Khalifa Feat. Charlie Puthのsee you againを聞いていて、このいい曲が綺麗すぎる景色と、当時鬱っぽかった私をうまく表現していて、心からジーンときました。自己演出かよ、って感じかもしれませんが、感情を引き出すと記憶をたどるのに音楽はかかせません。今でもこの曲を聞いてがんばろ!ってなれるんです。

2、日本で買ったアメやクッキーなどの配布用お菓子

景色や食べ物を楽しむのも旅行の醍醐味ですが、私は現地の人と触れ合うのが好きです。景色は、今やグーグルマップで見れない世界はなくなろうとしているし、海外の食べ物も日本で食べれたりします。でも同じ時代を生きている、海外の人との交流というのは中々できるものではないですし、人と人が出会う確率はサハラ砂漠の砂と砂が隣り合う確率というのを聞いて「縁」というのを大事にしたいなって思ったんです。それで人に話しかけるきっかけとして、自分が日本人であることを証明し、あげると言われたら思わず受け取ってしまう日本のお菓子を用意するようにしています。中国の鉄道に乗ったときに、アメをあげて会話をスタートさせました!

3、自分の生い立ちアルバム

2の続きになりますが、会話をスタートさせたところでネタがなくなることがよくあります。相手と自分の共通項が見つからなかったり、言語の壁で言いたいことがうまく伝わらなかったり、こいつ誰?って不審者がられてしまったりと、理由はたくさんあると思うんですが・・。そんなときに、助けられているのがこの「自分の生い立ちアルバム」です。赤ちゃんのときの写真や親戚同士で集まったときの写真、家族の写真、学校の遠足・運動会・文化祭、住んでいる地域の写真など。自分がどんな人生を送ってきたのか。趣味や興味のあるものは何か。日本はどういうところなのか。そんな要素をちりばめたアルバムをつくってみませんか?私はこういう風だったけど、あなたはどうだったの?という質問で、相手の文化や考え方を知ることができるので、面白いですよ!

 

 どれだけの方が実践してくれるんでしょうか・・・本当におすすめです!