「有効期限６ヶ月を過ぎたパスポートは入国拒否されます！」パスポートの更新方法

時間の流れとは早いもので、5年もしくは10年つかえるとはいってもパスポートの有効期限ってあっという間にきてしまうんです。皆さん、あんまり有効期限って意識しないんですけど、パスポートの有効期限が1年を切ったら、注意してくださいね！というのも、多くの国で、入国の際に「６ヶ月＋滞在日数」以上のパスポートの残存期間があることが求められるためです。この有効期限が十分にないと、入国拒否されます。先日も、友人がカンボジアに遊びに行くのに、空港のチェックインで「パスポートの有効期限が６ヶ月を過ぎている」ことを告げられ、渡航を拒否されたという話を聞きました。フライトもホテルもせっかくのお休みも全部がパアになってしまったというんだから、こんな悲しいことはありません。

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海外に行く前には必ず、パスポートの有効期限をチェックして、残存期間が大体6ヶ月〜1年くらいになったら、ささっと更新手続きをしましょう！

＊国内で申請・更新する場合
各都道府県にある窓口で手続きをします。
場所はこちらから：パスポート申請・更新窓口一覧／外務省

必要な書類

• 一般旅券発給申請書1通（パスポート申請窓口で入手可能）
• 写真1葉（縦45mm×横35mm、顔の縦の長さ34±2mm、縁なし、無背景）
• 現在の有効なパスポート
• 戸籍謄本1通（6ヶ月以内に作成されたもの）記載事項に変更がない場合は不要
• 住民票の写し1通　住民基本台帳ネットワークシステムの運用を開始した都道府県の申請窓口で申請される方は原則不要

 を持って申請に行ってください。大体１週間ほどで受け取りできます。受け取りの際、手数料（10年用パスポートの場合16000円。5年用は、12歳以上の方は11000円・12歳未満の方は6000円）が必要です。

＊海外で申請・更新する場合
世界各国にある在外公館（日本大使館・総領事館）で手続きをします。
場所はこちらから： 在外公館リスト／外務省

必要な書類

• 一般旅券発給申請書1～2通（在外公館で入手可能）
• 写真1～2葉（縦45mm×横35mm、顔の縦の長さ34±2mm、縁なし、無背景）
• 有効なパスポート
• 戸籍謄（抄）本（6ヶ月以内に作成されたもの）1通　記載事項に変更がない場合は不要

を持って申請に行ってください。大体１週間ほどで受け取りできます。受け取りの際、手数料（10年用パスポートの場合16000円。5年用は、12歳以上の方は11000円・12歳未満の方は6000円をレート換算した現地のお金）が必要です。

私は、香港滞在中に残存期間が６ヶ月を過ぎたため、香港で更新手続きをしました。更新したパスポートは２日ほどで受け取りでき、当時レートがよかったので日本よりも安く、手間もかからず更新できたので、少し感動したことを覚えています・・！

パスポートの残存期間にはご注意ください^^