お釈迦様のお骨が納められている?!千と●尋の神隠し感溢れる「日泰寺」の見所3選【覚王山】
名古屋の住みたい街1位の座を獲得する、
言わずと知れたなごやの素敵な住宅街【覚王山】
そんな【覚王山】に、お釈迦様のお骨が納められているお寺、
その名も【日泰寺】があるってご存知でしたか?
日泰寺はその名の通り
日:日本
泰:タイ
タイとの結びつきが大変強いお寺です。
というわけで行って参りました!日泰寺!
「お釈迦様のお骨が納められている?!千と●尋の神隠し感溢れる「日泰寺」の見所3選」
1、山門
覚王山駅から日泰寺に向かい歩くと、まず最初に見えるのが【山門】!
写真だと伝わっていないんですが、すごく大きいです!!!
【山門】から五重塔が見えます。
そして【山門】の両脇にいるのは、
迦葉尊者 阿難尊者
両脇の二体の像は、高さ4.5m、楠一木造りで、向かって右側には阿難尊者(釈尊の弟子で晩年侍者として仕えて最後を看取った)、左側には迦葉尊者(仏弟子の最長老で釈尊滅後の仏教教団を率いて二祖となった)が立っている。製作は円鍔勝三先生(平成元年)
寺院の入口の門の左右に仁王像が立っているのをよく見かけますが、日泰寺は【迦葉尊者】と【阿難尊者】なんですね。
2、タイ国王から贈られた一千年を経たタイ国宝の金銅佛
日泰寺の中に入ると、荘厳な空気・・・
ここに明治33年に、タイ国王チュラロンコーン陛下から贈られたタイ国宝の金銅佛があります。
ところどころに、タイ語が書かれているのも興味深いですね!
タイ語の解説もあるので、ぜひ実際に行って何が書かれているのか見てみてください!
3つ目!
八十八ヶ所巡りとは?
人間には煩悩が88あり、霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうと言われてます。88の煩悩を一つ一つ取り除き、大自然の中で生かされている喜びにひたると共に、自分自身を見つめ直す修行の旅です。
四国お遍路のプチ体験が【覚王山】でできてしまうのです!
日泰寺十万坪の境内には弘法大師四国八十八ヶ所霊場が模移され、各像も安置されている。明治42年から大正初めに、各札所が開所された。
日泰寺への行きしな、日泰寺の周りでプチ遍路の旅ができる案内が出ています。
毎月21日の覚王山日泰寺の縁日にのみ開かれています。しかも早朝8時頃から人が集まりだし、お昼を過ぎると閉店という超限定。 番札所があるA地区から一番遠いE地区迄は結構離れている為、うかうかしていると一日で回ることは出来ません。なお、一年で一番賑わうのは3月21日だそうです。お参りして回ると接待と称して様々なものを頂けます。有難く頂戴しましょう。
日泰寺のまわりは、千と⚫︎尋の神隠しを思い起こさせる世界が広がっています。
あまりに異世界だったので・・
写真を撮る勇気がなくて、こんな程度の写真しかないのですが・・・!
あー。伝わらなさすぎて後悔。
本当になんだここは???という世界があなたを待っています!
ぜひ!行ってみてください!
覚王山はまっちゃいますよ★